えあぱそリターンズ テキストサイトに明日はあるのか
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テキストサイトに明日はあるのか

テキストサイトもテキスト系ブログも、正直言って需要が殆どない。僕のような弱小と呼ばれるブログを運営する人は、この事実には大抵は気付いているけど、見て見ぬフリをしながら更新を続けるのが現状だ。

テキストサイトは2000年ごろ、ネットの普及と同時に爆発的に広まっていった。当時のインターネットといえば、当然ながら回線が遅く、速度から言って動画サイトなんてあるはずもなかったので読み込みが早いテキストサイトが流行ったのは当たり前だったのかもしれない。

そして2009年現在、ネット環境のある中高生が何をするのか。知り合い数人に尋ねてみた。
驚くことに殆どの中高生は「ニコニコ動画」と答えた。見ているだけで飽きないのだと言う。他にはネットゲームなども多かった。これも低価格ハイスペックPCの普及によるものだろうか。

で、聞くまでもなかったデータを元に何が言いたいのか。やはりネットを職としない人間がネットに求めるものは、利便性・娯楽性なのだ。さらに言うなれば中高生は利便性なんていらないし、娯楽に走るのである。ここまでは2000年となんら変わりがない。
ただ、その娯楽において動画というジャンルを選択できることが、昔と今の大きな違いである。

「テキストは読んで解釈して楽しむ」
「動画は観て聴いて楽しむ」
もともとの主題が娯楽であるのに、わざわざ面倒な過程(解釈する)を行ってまで楽しみにしようとは誰も思わないのだ。
もちろんここで、「皆が皆、テキスト離れしたわけではない」との意見もあるだろう。そりゃテレビと本の関係を見ればよくわかる。テキストと動画もまた、同じ土俵で比較するものではない。
しかし、我々が練ったテキストを公開し、それを楽しみ読んでもらおうと思っている対象の大半は、すでにテキストの界隈にいないのである。というよりテキストサイトという文化を知らない。

テキサイを知っている人だけに見てもらえばいい。自己満足でいいから書くことを続けたい。
こういう意見もよく聞くけれど、内心では“出来ればたくさんの人に見てもらいたい”というのはテキストを書く上での殆どの人の願いだと思う。
ただし、上にも書いたとおりテキストを知らない人たちを振り向かせるには、思った以上に頑張らないといけないのは目に見えた話である。
そういうわけで、『一人ではなく皆で』と言ってヅャンプを打ち出したわけであるけれど、どうもまたここも行き詰ってきた感を隠せない。これから相当に頭を使っていかないと半年もつかもわからない。

こうやって、今も誰かが他人に向けたテキストを書くのならば、その熱意は自己満足なんて自虐的に称して無意味にしてはいけないものだと僕は思う。一番最初に書いた、“需要のないモノ”から“需要のあるモノ”へ転機するにはどうしたらいいか、最近そんなことばかり考えている。

2009/01/13 23:59 | 平常散文。COMMENT(2)


コメント

テキストだけで誰かを振り向かせるなら、腐る程あるテキサイの山に埋もれない内容が必要。
ニュースブログやコピペブログみたいな別の需要を利用したテキストブログならいざ知らず、日記系テキストのみのサイトの需要は衰退の一途を辿る他にないと思いますよ。
悲しい反面どうすることもできない。

ちなみに2000年くらいからブログやってきた俺の実感から言うと、大勢に見てもらいたいという書き手は次第にブログからネトラジ、ネトラジから動画へと媒体をかえながら生きながらえているように感じます。
今テキストに残ってるのは、そこまで不特定多数に注目されたいわけではないか、過去の栄華が忘れられないか、単に乗り遅れただけか…といった人かと。

No:74 2009/01/14 01:37 | てぃる #mQop/nM. URL編集 ]

超弱小サイトではあるが、テキストに命を懸ける者として

最近のテレビのつまらなさに愕然としています。
特にお笑い番組の劣化が甚だしいですね。
「そんなので『人を楽しませてる』と思っているのか!?」と言いたくなってしまいます。

話のスタートラインがズレてしまいましたが…
今現在、「テキストサイト」を取り囲んでいる、非常に発達した低気圧は、もはや消しようが無いです(比喩)。

でも他の媒体にだって、マンネリ化が進んでいる。
動画を見ても、ラジオを聴いても、テレビを見ても、みんな同じことばかりやっている。面白みがない。

媒体に使われる技術がいくら新しくたって、内容が新しくなければ同じことで…。

だからもう、じきに飽きると思うんです。

そうなったときに、みんながそーっと戻ってきてくれたらいいな、って思ってます。少なくとも私は、そう信じてます。

そしてそのときに、戻ってきた人の心をガシッと掴むようなクオリティのサイトが作れていたらいいなあ…と思います。日々精進です。

以上、「エンターテインメント」という単語の元の意味は、「enter(中に)+tain(保つ)+ment(名詞を作る接尾辞)」、つまり「(お客さんを)中に保つこと」なんだ…という話を最近聞いて少し感銘を受けた456456でした。

No:75 2009/01/25 20:22 | 456456 #- URL編集 ]

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