えあぱそリターンズ 一号独走。
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レックレス・ライダー 10/9

と、いうことで無事に帰ってこれました。行き先も日数も予算もバイクの耐久力もいろいろ未定でとりあえず外に出てみた結果、意外となんとでもなることがわかりました。これがビギナーズラックであり次の破滅への輪舞曲なのです。タイヤが弾け飛んだときは流石にびびりました。

今回の旅で学んだことは微小ながらにも今後に活きるんじゃねーかと勝手に思っています。家に帰ってから初めてハチクロ読んだんだけど、普通に自分の探しの旅って言われて恥ずかしくなりました。次は誰か相手を見つけて二人旅でもやってみようと思います。

そのときは是非、よろしくお願いします。いろいろお願いします。泊めてくれたりお菓子くれたり罵倒したり握手しにきたりしたネットの皆さんほんとどうもありがとうございました。

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2008/11/22 14:44 | 一号独走。


レックレス・ライダー 9/9

サント・アンヌ号へようこそ!

さすがは長距離船というべきか、船内は広くて綺麗だった。受付はホテルのように綺麗で、ゲームセンターまで用意されていた。青森-函館間のフェリーであまり船は強いほうではないと判断したので出港前に床に着いた。バイバイ北海道。

朝起きると船内を探索した。気持ちが悪くなってくると武器防具事典を読んだ。船ではただこの繰り返しであった。僕が8日2000kmかけて進んだルートは、どうやら22時間の船旅で巻き戻されてしまうらしい。船で思ったより自由が聞かないことに加えて、さすがに寒さによる疲労が体に出ていたので半分は寝てしまった。夕方ごろにアナウンスが響いた。

「ただいまより~、当船クルーによるサックスショーを行います~。興味のある方は~、5Fの応接室までお越しください~」

すっげー行きたかった。クルーがサックスを吹くってどんだけ低コストな催しなんだよ。それでもベッドに寝たきりの僕は静かに目を閉じた。港に着いた。

ついに帰ってきてしまった。とはいえまだ家には120kmほどあった。なんだ二時間走ればつくじゃねーかと思ってしまう感覚の変化は長期旅ならではのものだ。すでに真っ暗な舞鶴の街をあとにする。しばらく走ると満天の星空が僕を迎えてくれた。市内から1時間離れるだけでこれほど綺麗な星が見えるのだ。今度彼女を連れてきてやろう。午前2時から天体観測をしてやろう。彼女いないけど。流れる涙は風圧による自発的なものであったと信じたい。

家についた。9日ぶりの我が家に到着した。猫が迎えてくれた。そういえば朝からロクに何も食べていなかったのを思い出して飯にがっついた。ご飯がうまい。そしていつものようにメッセンジャーにログインした。

2008/11/20 23:55 | 一号独走。


レックレス・ライダー 8/9

現実逃避をしたかった。朝からスーパー銭湯に突っ込み、函館に昼まで長居して塩ラーメンをすすっているとメールが入った。北海道といえば、我がえあぱそ公認マスコット(詐欺ともいう)、ちなみちゃんだ。
「ごめん一週間ぐらいは無理」
無理じゃねーよ、北海道きちまったよ、どーすんだよ。どうしようもなかった。北海道にくる目的が死んだ。帰ろう。そうだ、京都行こう。

北海道を走るバイクは居ない。何故か。寒いから。今更ではあるが僕のこの旅一番の過ちを紹介したい。なに説明ってほどでもない、ヘルメットがダックテールだったのだ。ゴーグルなしだと時速60kmに達したと同時に涙が勝手にこぼれてくる代物だ。風を感じて最高っすわなんて言ってられない。そして北海道の寒さは格別だった。一足先に自分の足で冬に踏み込んだ感覚だった。風がおかしい。痛い。

大粒の涙と一緒に広い大地を駆け抜けた。目指すは小樽、舞鶴港へと向かうフェリーに乗り込むために。時速100kmで走り続けた。北海道の大きさを痛感した。長万部、ニセコと桃鉄でしか見たことのない土地を通過する。残り200kmなんて見ても今更どうとも感じなかった。むしろ近いと思えてしまう自分がいた。北海道の景色はただ長く長く伸びてゆくばかりだ。(寒くて記憶があやふやな上に眠くなるほど景色が同じだった)

19:00、そうこうしてる間に小樽についた。タコ部屋にこりた僕は、一応一人用のベッドだけがある二等室のチケットを買った。乗船は21時だったのでしばらく小樽市内を散策した。そうだ、バター飴を買わねば。ついでに北海道といえば!ってことなのかどうなのかスープカレーを食べる。ココ壱と同じ味がした。嗚呼帰りたい。そうだ、京都行こう。書店で小説と新書と武器防具事典を買った。来週、くじ引きあるんでレシートもってきてくださいね!だってさ。店員さんは可愛かったけどさすがに今年は勘弁したいな。そそくさとその場をあとにし、フェリーターミナルで海を眺めた。凍死しそうだった。

さようなら北海道。丸一日だけの北海道。本当にバイクが一台も走っていなかった北海道。

2008/11/18 23:42 | 一号独走。


レックレス・ライダー 7/9

北の大地に、立つ。

夕方くんとは8時に別れ、四号線を目指す。今日もいい天気だ。寒い。本当に寒い。ここで寒さについて1000字ほど書き連ねたいのは山々だけど、宮城から岩手を目指す。夕方くんから聞いていたが岩手県もまた長い。中継地点の盛岡に行くには骨が折れそうだ。ただし空気と景色はとてもよかった。空は広くて青い。というかコンビニがない。コーヒーが飲みたい。

走行中はいろんなことを考えた。お世話になったネットの皆さんのこと。会いたくて会えなかったあの子のこと。半日走ったのに全く見えなかった富士山のこと。気付けば千葉あたりで1000km走っていたこと。リアス式海岸を彩る謎の黒組織のこと。道はただ真っ直ぐに伸びていて、何か考えないと眠ってしまうところだった。さあ天体観測だ。

昼過ぎに盛岡に到着する。盛岡といえばわんこそばだろう!と言い切るも、寒いそばが食べられるはずもなく普通に温かいそばを頼んだ。トイレで手を洗うと温風が飛び出してきた。手の乾燥機の設置場所が近すぎるために洗うたびに勝手に反応して飛び出た。なかなか新鮮だった。そばは普通だった。

ここからが本当の勝負の始まりだ。僕は青森の看板を見つめた。ここまでくれば後戻りできない。一日で400km近くも走るとなるといろんなところが悲鳴をあげてくる。まずどういうわけか右足がつった。ブレーキペダルなんて変速より使わないような気もするが不思議なものだった。次に指から感覚が消えた。ドンキで買った手袋の感触すらわからなかった。最後に食欲がなくなった。太平洋沿いを走ってるときはやれからあげ君だのやれチョコレートだの貪っていたものだったが、途端にコンビニに行く気が失せた。というより停止するのすらしんどいと感じて進むようになってしまった。八戸で誰も通らない信号でバイクを止めたとき、初めてバイクを倒してしまった。このときが疲れのピークだった。

そんなこんなで青森市に到着した。もう景色は冬に近かった。妙に縦向きの信号が多いな…なんてしばらく思ってやっと理由に気付いた。雪が積もると折れてしまうから積もる面積を少なくしているのだ。一つ賢くなった。ていうか寒い。本当にここは日本なのか。フェリー乗り場へ急いだ。幸運にも最後の便はまだ残っているらしく、嬉々として一番安いチケットを買った。それからしばらく待合室で狂ったように寝た。

バイクで船に乗り込んだ。ちょっと楽しかった。ペガサス城に行くときの遊戯の気持ちを味わうためにタコ部屋に突っ込んだ。誰もいない静かな空間だ。船が動き出す。誰もいない静かな空間だ。そこで初めて一般の乗船客が僕だけであることに気付いた。いやマジで。トラックの運ちゃんは、自分のトラックや運ちゃん専用ルームにいたが、普通の旅客は誰もいなかった。そりゃあまあ、0時に函館について嬉しい人なんていませんが。あらかじめ買っておいたジャンプを読んで時間を過ごした。僕の遊戯王ライクライフの夢は消えた。

北の大地に、立つ。本当にきてしまった。北海道に有料道路なしで本当にたどり着いてしまった。倒れかけのランナーズハイをなんとか維持しつつモスバーガーに駆け込んだ。万歳万歳と思いながらミネストローネをすすった。最後の気力で漫画喫茶を探し(それでも迷った)ハチクロ片手に死んだように寝た。北の大地は僕を暖かく迎えてくれるだろうか。

2008/11/16 01:50 | 一号独走。


レックレス・ライダー 6/9

気付けば当初の目的、一号線制覇は(2日目にして)すっかり終わっていて六号線を走っていた。目指すは宮城。ユニクロで買い込んだ衣類はなかなかの威力を発揮し、快適な走行が続いた。茨城県に悠々と到着。埼玉も走って思ったが、ここいらの県は関東といえばいいのか相当微妙である。ファッションセンターしまむらが多い。本当に多い。

納豆アレルギーとは無関係に茨城を突っ走る。正直ぼくの中ではシモンちゃんぐらいしか茨城に興味がなかったので適当に過ぎていく。栃木に寄ろうかと悩んだが、距離的な問題もありそのまま福島に進んだ。福島県って場所を初めて知った。

「いらっしゃいませー」
福島のコンビニに入ると早速違和感がやってきた。イントネーションが違う。どう考えても違う。コンビニは二時間に一度は各地域で寄っていた僕だが、まさか二時間で言葉の違う国にくるとは思わなかった。僕はここから東北というものを意識した。お釣りはぁ、26円にぃ、なりますぅ。文字では表現しにくいが沖縄のアレに近かった。それでもわからない人はげんしけん2の荻上さんに萌えればいいと思う。

福島の地図を見て吹いた。縦に長すぎる。どうしたものか。どうしようもない。ええいままよ。何も見なかったことにしてひたすらに走る。車道は広いし車は少ないし東北最高っすわ!なんて思っていると目の前に一団が現れた。全く同じ機種の400ccビックスクーターの群れに遭遇してしまった。ヤックルの群れは嬉しいがこれは嬉しくない。全員が宮城ナンバー(しかも下一桁違い)の金髪のお兄さんだった。足立区の不良は大型車から集団で口笛を吹いてきたが、宮城の不良は固まって走行するだけだった。シンプルがいい!とは思えないが、とにかく邪魔だった。ただでさえ横幅のあるビッグスクーターが6台ほど並走しているのだ。田舎ってマジパネェっすわ。

そんなこんなでイライラとも戦いつつ仙台県についた。宮城県は数年前に滅んだ。街だ。街があるぞ。おそらくこの付近に生息する遊牧民たちはここをとんでもない都会だと謳うのだろう。
「日曜ジャスコいこーぜ」
なんて約束する金髪が頭に浮かんで悲しくなった。母さん仙台は寒いです。この時点ですでに18時近くになっており、夕方くんの家を目指すことにする。彼いわく宮城の第二の都会らしい。途中経過はキング・クリムゾンして着いた。吹いた。何もなかった。トイザらスだけがあった。

二人で適当に飯を済ませて彼の家に向かう。人っ子一人いねえ。駅前すら暗い。日本を大移動してみてはじめて良かったと思えた。フェリーの料金を算出し、一日で北海道に行く算段を立てた。あほだった。とにかくルートを間違えないように必死にヤフー地図とにらめっこした。明日は四号線にのればいいらしい。明日も生きれますように。夕方くんの家で少女マテリアルを読みながら祈って寝た。

2008/11/14 23:59 | 一号独走。


レックレス・ライダー 5/9

秋元が風邪を引いた。ふれでは大学に吸い込まれた。取り残された僕とざちまうは狂ったように都内を駆け巡った。二人は女に対する見解が近く(非人間的ともいう)、いろんな女について話した。“どうでもよかった女に限って彼氏ができると魅力的に見える不思議”について三時間ぐらい討論しただろうか、しばらくして二人とも彼女がいないことを謳い嘆いた。浅はかな逃避行だった。

かれこれ六時間ほど二人で過ごし、彼の家へ送ろうとした矢先にパンクした。派手に後輪がふにゃってしまった。パンクに気付いて100mぐらい走るとカワサキショップが見えてきた。閉店15分前だった。不幸なはずがラッキーに感じるのはこのことを言うのだろうか。早速、修理をお願いした。30分はかかると言われたのでざちと知らない町へ繰り出した。そして一時間ほど迷った。もう二度とあんなことやるか。8000円とられた。でも練馬区でパンクしてまだよかった。宮城県とかだったらきっと死んでた。

ざちまうと別れて、次の宿泊地を目指す。ゆかりん大好きむろやくんのいる千葉県へ!ひたすら環七沿いに突き進んだ。途中、若干睡魔が襲ったが、目の前に現れた黒塗りタクシーに衝突しそうになって飛び起きた。本当にやばかった。いろんな意味で死ぬとこだった。足立区に入った途端、車にのった不良に絡まれた。足立区ほんとパネェっすわ。不良も口笛で追い返したところで、千葉県に突っ込んだ。ディズニーランドって千葉にあるらしい。看板が教えてくれた。千葉のどこを走っているのかも知らず、むろやくんの家すらロクに知らずに時速60km(法定速度)でぶっ飛ばした。夜風が冷たく目からは涙が流れた。もう暖かい夜は終わっているのだ。

ヅャンプラジオ中のむろやくんを駅まで呼び出し無事に家についた。いろいろ優遇される。カレーがうまい。お茶が温かい。心は寒い。結局ラジオ後の反省会をしつつ3時ごろまで話して寝た。刺激的ではなかったが充実した一日であった。むろやは寝るとき全裸でびっくりした。

2008/11/12 00:03 | 一号独走。


レックレス・ライダー 4/9

あの女がついにやってくる。

朝から大雨が降った。新幹線が止まるぐらいの豪雨だった。そんな中、僕は一人の女性を迎えに走った。

「こんにちは」
「こんにちは」

会話はこれだけで背の低い女が荷台にくくり付けられた。…は流石にかわいそうだったので後ろに乗せた。東京に来ることを知った秋元さんから会います連絡がきたとき、僕は「あれ」と思った。夏は最悪の別れ方までして、さんざ嫌われたと思っていたのに。それはただの僕の思い込みだったのだろうか。妙に考えながら適当に道を走らせる。ここはどこだろう。後ろの女がうるさい。雨が酷い。もう帰りたい。

結局、彼女の近所まで送ることにする。道が決まった途端に雨がさらに強くなる。冷たいではなく痛い雨が突き刺さる。後ろで秋元は泣いている。僕は気持ちが高ぶりずっと天体観測を唄っていた。対向車線のトラックが巻き上げる水しぶきは弾丸のようだった。それに直撃してもなお笑っている僕はいささか気がおかしかったかもしれない。雨のせいでエンジンが幾度となく停止した。交差点ではどきどきしながらエンジンをふかした。でも止まった。蹴った。濡れた。泣いた。

目的地周辺につくと雨が止んだ。彼女はそそくさと家に帰り、すぐにタオルを持って走ってきた。可愛いやつだ。チョコレートを大量に買わせた。かわいいやつだ。駅に向かう彼女を黙って見送った。アキバで買ったお土産、500円もした18禁ガチャポン「ヤミノカナタ」すら渡すのを忘れていた。あの時の俺は雨で頭がどうかしていた。

あの男がついにやってくる。

ふれでと仲良く夕飯の材料と大鍋を購入したところで駅に向かった。平成5年ごろのギャルがやってたポーズを自動改札機前でずっとやっていると、彼は横から声をかけてきた。なんという悪人だろうか。結局、ふれで、ざちまうの3人で鍋をした。どうも年不相応にすれてしまった僕とざちまうによる、ふれくんさっさと彼女作れセミナーがまた始まった。ふれでは何にも動じずただ巨木のように立っていた。

ざちまうがお泊りセットを持ってきたので今夜はハッテン感謝祭だ!なんて意気込んでいたけれど、豪雨のダメージのせいかすぐに寝てしまった。明日は旧えあぱそ関係の、ざま、ふれ、秋元の四人で会合する予定だった。いろいろと嫌がらせの手段とタイミングを計画しながらその日は床についた。

2008/11/10 23:25 | 一号独走。


レックレス・ライダー 3/9

ここから数日、あまりライダーしないことになる。

ふれで大明神とアツい夜を過ごした僕は、彼について大学に行くことにした。朝一だったせいかスイーツはさして見当たらない。校門をくぐった僕は真っ先に一番綺麗なトイレへ駆け込んだ。ふれではどっかいった。うんこをしたらお腹がすいてきたので、ふれでを呼び寄せて食堂で定食を食べる。さすがにこの時間帯から定食を頼む人はいなかったらしく、孤独のグルメみたいに「うぉォン」と叫びながら豚カツを食い終わる。ついでなので食堂の前で記念撮影しておいた。

飯も食ったのでふれでと別れて、東京を探索することにする。というより物資の調達だ。実は初日の浅海くんの家でPCを触りながらよからぬことを考えていた。北海道から京都までフェリーが出ていることを初めて知った僕は、すでにその気でいた。目指すは北海道。この時点で無謀だと気づけばよかった。ともかく、そんな実情を知らない僕は適当に防寒着をそろえることにした。お洒落な若者がいろんな格好をして歩いている。僕は一直線にユニクロに向かった。

適当に物資の調達も追え、秋葉原へ向かう。実は二日前に、ぷこさんに会えないかとのメッセージを送っていた。それと同時にあきと君に会えないかとのメッセージを送っていた。お互いからすんなりOKが出て事態の大変さに気づいたが、「もうダブルブッキングでいいや」と安易な考えで二人をアキバに集めた。女中喫茶(和メイド?)での会合までまだ二時間もあったのでアキバをまわる。東方のディスプレイ前に修学旅行生が並んでいるときはうーんと思ったが、確かに東京でやることなんてそれぐらいしかないかもしれない。

17:20、あきと君登場。チンピラだった。お互いタメのはずなのにその年齢が当てられない組み合わせが誕生した。二人で最初の出会いは何だったのかということを話し合う。実は彼は「Yコレ手帳」の管理人で、頭の腐ったweb企画、『うんこ↓スペクタクル』の参加メンバーでもあったことがわかる。ぷこさんがこない。メールもこない。あきと君がイライラしだす。30分ほどしているとぷこさんが姿を見せる。ネットの女に期待はしないが僕のモットーであったが、普通の女性でほっとした。場所を移す。

女中喫茶は普通の喫茶店に近かった。店員さんのレベルも中の中の下ぐらいで安心感があった。狭い室内でいろんな話をした。次第に3人で話すことが減ってきたのでやたら話しかけてくる店員いじりをはじめる。

あ「お姉さん、名前すっごく可愛いですね!名前可愛い!」
店「あ、ありがとうございます・・、名前負けしちゃて・・」
ぷ「そんなことないですよ!見た目も可愛い!」
俺「まあ、最低基準ぐらいクリアしねーと働けないでしょう」

ここは『引く』のだ…オレは頂点に返り咲ける能力があるッ!場が凍ったところで、そろそろ退散を考える。ポイントカードを作ってくれるらしい。名前を聞かれる。どうせなら書きにくい名前にしてやろうと思って「五十嵐 彼方」と答える。ひらがなで書かれる。泣いた。「あやのこうじあきと」と書かれたあきと君がもっと泣いてた。カードはすぐ捨ててた。ぷこさんと別れてあきと君と買い物に。ふれでの家専用の枕を買う。あきと君がバームクーヘンを買ってくれる。昨日食ったような味がした。二人で小一時間ほど会話し握手をして別れる。いい出会いだった。

(ふれでの)自宅につくとバームクーヘンの残りをあげた。昨日買ってきた横須賀カレーを食べる。カレーはともかく箱の説明がシュールすぎて印象に残った。交互にシャワーを済ませて…やはり普通に寝た。バイク乗ってねえ。

2008/11/08 21:02 | 一号独走。


レックレス・ライダー 2/9

道中暇なときはずっとBUMPの昔のアルバムを唄ってた。五年ぶりの天体観測は熱かった。小5の青春が蘇ってきた。

静岡の街道を適当に突き進むとまた空気が変わってきた。どうやらこれが噂の箱根峠らしい。位置も存在もあやふやだった僕は理解するのに時間を要した。ゆったりとした山道を景色を見ながら爆走する。箱根八里なんかを唄いながら相当にテンションがあがっていたと思う。折り返し地点まで到達してあることに気付いた。寒い。「行きはよいよい、帰りはこわい」という言葉があるが下りが超怖かった。山頂から小田原に向かう道は、寒くて暗くて細くて急斜面だった。あれほど後ろからの車が怖かったことは無い。

殆ど半泣きになりながら小田原へ到着。おそらく数泊するであろう宿主用のお土産を購入した。かまぼこうめえ。もう気付けば神奈川に差し掛かっていた。横浜はまだ遠い。ここでまた無謀にもメールを送る。「あんでぃ君、今日泊めてよ!」この結果は6時間後ぐらいに発覚することになる。市内まで頑張った。

途中、新横浜街道たる有料斜線を走ってしまい(すぐおりた)、横浜やってくれるぜ!なんて奮起しながらも今日のお相手、たむさんの大学に向かった。連日で知らない大学に行くのはわくわくした。しばらく門前で待つとたむ嬢が現れた。健康そうな大学生しやがって。最近彼氏が出来たらしい。すぐに別れろ禿げ。二人で横須賀まで飛んだ。せっかく横浜まできたのに横須賀に行って、さらに横浜に戻らないといけないことを考えると億劫にもなった。横須賀に着いたもののこれといってすることが思い浮かばずカレーを買って彼女の家まで飛んだ。彼女の母親はどこの誰かも知らない僕を明るく迎えてくださりバームクーヘンまで出してくれた。
「若い男女が二人で何かしたの?」
「もうそんな歳でもございません」
「あらそうなの」
「お母さん、この人タメだよ!」
「若くないんです、心が」
ここにきてあんでぃから家NGのメールがきて途方に暮れた。今思えばたむさんの家に泊まっておけばよかった。夕食どお?なんて提案も「眠くなる」との悲しい理由からたむ家を後にして東京を目指す。ここまできたら行くしかない(行くあてがない)。いざ、ふれで大明神さまの元へ。

訪問二度目のTOKYOの夜は寒くはなかったが何だか変な空気であった。高いビルに(一応いっておくが京都は景観のため建物に高さに制限があるだけでそこまで田舎ではない)、怪しい色したネオン、制服姿のjk(これはよかった)。いろいろなモノを横目で見つつ目黒区を走った。そもそも池袋がどこにあるのかわからなかったのでコンビニと交番に交互に立ち寄りついに大明神さまの地元へ到達する。ピンポーン、チャイムを鳴らすと大明神さまが気だるそうに出てきた。彼の部屋は相変わらずで、僕のあげた恋空が七色に光って見えた。ベッドにはまだ女性は寝たことがないらしい。安心して腰を下ろして小田原のかまぼこを二人で食べて寝た。二人で寝たわけじゃない。

2008/11/06 21:15 | 一号独走。


レックレス・ライダー 1/9の2

静岡ヤバイ、マジヤバイ。愛知を気楽に走っていると静岡県の看板が見えた。もう県境だ。なんだこの調子なら余裕じゃないか。と思ったのが間違いだった。その間違いに気付くのはもう少し後になる。車の少ない国道を快適に走っていると海が見えてきた。今回の旅で初めて見る海だ。そこで僕は上を通っている一号線ではなく、旧道の一号線を走ることにした。こっちのほうが海が近い。テンションもあがってきてかスキマスイッチの「view」を延々と唄いながら地道のくせに飛ばしまくった。車じゃなくてバイクだけれど。

海に飽きてきて初めて静岡県の横の長さに気付く。まあまてよ、静岡まで120kmとかどういうことだよ、ここ静岡だろ。みたいな自問自答を繰り返し、次第に諦めてバイパスをうだうだと走る。実はここでパイパスの定義というかルールを知った。お金いると思ってた。1時間半に1度30分の休憩をはさんで走り続けた。チョコレートを適当に撒き散らしつつ市内についた。4時間ほどかかっただろうか。もう17時だ。

浅海くんと会う予定は18時だったので彼の大学で待ち伏せすることにした。初めて着いた土地でこういう行動をするのは無謀とうらしい。まずmixiに繋ぎ彼のmixiで大学を確認したあとコンビニに入る。入り口に置いてある地図を見て位置と道路を確認、暗記した。もちろんこれで本当に目的地にたどり着けるわけもなく、早速市内をループするハメになる。近くにいた女子中学生に怪訝な顔をされながらもある程度の方角を聞き、適当に向かう。よくよく前を見ると大学行きのスクールバスを見つけた。これをストーキングする形で無事に大学に到着。着いたらやることは一つだ。

とりあえず、うんこを済ませてキャンパスを適当に歩く。いやいやうんこは必須、マジ必須。次第に可愛い子探しにも疲れたので彼を待つ。ネットで6年ほどの付き合いだが会うのは初めてだ。手袋を頭にのせて通行人に手を振っているうちに一人の好青年が登場した。向こうも俺が一発でわかったらしく(なんでだろう)、ご飯に誘ってくれた。ちなみにこのタイミングでも泊めてくれとは言わなかった。駐輪場でエンジンをかけようと思うと彼に呼ばれた。なんでも同級生(♀×2)とたまたま会ったから話していかないか、とのこと。関西とも関東とも呼べぬ地域での大学スイーツの観察のためそそくさに近寄った僕は相当に怪しい奴に見えたと思う。一日中ヘルメットをかぶっていたため髪の先端は全て逆立ち、ドイツかなんかの音楽家さながらだった。スイーツに適当に話しをしていると噂の「うける~」のような空気に嫌気が差してきたのでさっさとその場を後にした。

静岡らしい飯を考えたが思いつかず、ガストに妥協した。そこで初めて宿がない告白をした。我ながらどうしようもない男だ。適当に飯を済ませてコンビニに寄って彼の家にお邪魔した。部屋に入ってびっくりした。ゲーム機とテイルズが全部あった。しばらく長居したいと思ったが、それは流石に無理なので彼のPCをもりもり使い、ヅャンプの確認と自分のブログを更新した。ああ何ていい人だろう!夜も更けて彼と適当に話してるうちに、さっきの大学スイーツは実は彼の大本命だということがわかった。その場を適当に済ませてしまったことを謝罪した。内心しめしめと思って寝た。寝る前にピザポテトは食べないほうがいい。

2008/11/04 19:44 | 一号独走。


レックレス・ライダー 1/9の1

深夜1時ごろにメッセンジャーでガンクに別れを告げ、4時半に起床した僕は遠足の前のワクワクで寝れない小学生に似ていたかもしれない。AM5:20、京都市内を走り出した。まだ朝日は昇っておらず薄暗い中、時速50km(制限速度)で市内をまわる。見慣れた景色がなくなっていることに気付けば琵琶湖が見えてきた。

滋賀県に入ったはいいが、琵琶湖は最初に丘の上から見えただけで、それ以降は殆ど姿を現さなかった。ようやく朝の光が見えてきたが地上が暖まるには程遠く、寒い道路をひたすら走った。ガソリンが安かった。滋賀県民は心が広い。琵琶湖の右下半分を沿って走る形で二時間ほど走った。景色が山へと向かってくことがわかった。もう三重だ。

寒い。死んでしまう。初めて寒さを感じて同時に死にそうになったのは三重の山だった。標高もあり日陰で日光が入らないとなると寒い以外のなんでもない。
「次のコンビニがきたら休もう、次のコンビニがきたら休もう」
そう思ってはいたものの山中にコンビニはなく、やっとこさの思いでありつけたときは手がまともに動かなかった。そこで朝食ともいえぬ朝食(ドリア)を購入し、やや気持ち悪くなる。鈴鹿が見えてきた。僕の夏の1/3を奪った鈴鹿が見えてきた。複雑な思いで三重を走る。

名古屋へ行く道案内の標識が見えた。そこで僕は一度立ち止まった。なんだ23号線って。近くにあったコンビニに駆け込み地図を見た。気付けば23号線に乗っていた。ごめんね一号線さん浮気して。こっちのほうが早いんだもの。実は夕方かられん君と会う約束をしていたので愛知県には用があったが、彼は名古屋市民ではないため名古屋の中心をスルーして彼の地元へ向かった。最初の目的地に到着して驚いた。まだ10:30だった。彼は学校だ。

結局、れん君とは昼休みに会うことにした。それでもまだ1時間半もある。コンビニでヅャンプSQ.を読み切った。読み切りまで読み切った。ついでに静岡のネット友人である浅海くんにメールを送る。
「今晩ひまですか?」
「暇だよー」
「じゃあ行きます」
「おおう(笑)」
なんていい人だろう。これで今晩の宿は確保できた(と信じ込んだ)。気分もよくなってきたので、チョコレートを購入し、外に出る。待ってろ、れん君。かわいそうだけど。

学校のフェンスを境に彼と数分会話をした。椅子の上で温めて溶けきったチョコレートを優しさと一緒に手渡した。ちょろいと思った。この時点でちょうど昼の12時をまわっており気温も高かった。まだいける。まだいけると信じて一号線を再び走り出した。

2008/11/02 14:00 | 一号独走。


レックレス・ライダー 0/9

今月は旅をしよう。思い立ってすぐに休みを取った。一度思ったら体はそれにしか動かなかった。それから一日で買い物を済ませ、思うままにリュックに詰め込んだ。使い捨てのコンタクトレンズは十日分でいいと判断した。それぐらいが体力の限界だろう。

国道一号線は大阪から東京まで延びている、と知ったのは夏に東京に行ったときだった。こうた君が何気なく路線を説明する傍ら、何も知らないルートに思いをはせた。正直これだー!と思っていた。
家に帰って長さを調べ、500kmが一体どれぐらいのものなのかも知らないまま旅を企画した。

10/21、「東京まで延びている」という情報だけを信じてバイクにまたがった。地図すら持っていなかった。免許を取って半年の素人ライダーにしては無謀な試みである。

2008/10/31 00:00 | 一号独走。


一号終日。

20081029231840
一週間もどこ行ってたのニャ。(2193.4km)

2008/10/29 23:18 | 一号独走。


一号八日。

20081028115244
函館といえば塩ラーメンです。(11:52)

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2008/10/28 11:52 | 一号独走。


一号七日。

20081027090409
助けてハナハル(09:04)

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2008/10/27 09:04 | 一号独走。


一号六日。

20081026110300
すでに六号を走っています。(11:03)

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2008/10/26 11:03 | 一号独走。


一号五日。

20081025190856
後輪パンクでどうしよう。

2008/10/25 19:08 | 一号独走。


一号四日。

この日は超雨の中、走っていたのでカメラが使えてませんでした。

2008/10/24 14:33 | 一号独走。


一号三日。

20081023120735
朝からハイテンションです。(12:07)

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2008/10/23 12:07 | 一号独走。


一号二日。

20081022100718
今日は神奈川を目指します。

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2008/10/22 10:07 | 一号独走。


一号初日。

20081021052943
カナタいっきまーす!(05:29)

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2008/10/21 20:36 | 一号独走。


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